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自然治癒力

■自然治癒力

自然治癒力とは、人間や動物などの生物が、自然にケガや病気を治す力を持っていることです。生まれながらにして持っている潜在能力で、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能です。
当然のことですが、野生動物の世界では、薬や道具を使ってケガや病気の解決を行うことはなく、自分が持っている体の中の力で治しているのです。
自然界の動物のように、人間も自然治癒力を持っています。

自然治癒力の中には、「自己再生機能」と「自己防衛機能」があります

「自己再生機能」とは、体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のことです。
「自己防衛機能」とは、体の外部から浸入してくるウィルス・細菌類と戦う機能のことです。このことを「免疫」と言います。
この二つの機能は、常に連動しています。
例えば、肌に傷を作ったとき、血がでます。血の中には、傷口から体内に侵入してくる菌を防御する役割があります。防御しつつ、肌細胞は傷口をふさぐために新しい細胞を作り出しています。そして傷口がふさぐわけです。人間は、傷口を使いますが、薬は自然治癒力を助けるものであって、薬がないと治らないわけではないのです。

人間は文明の発達により、本来持っている自然治癒力をいつのまにか軽視してしまった傾向があります。
体調が悪いと、薬や医者に頼る習慣ができてしまいました。
もちろん、自然治癒力では治りきらない病気もたくさんあるし、医学によって格段に寿命が長くなっていることも否めません。
しかし自分の体のメンテナンスは、医療に頼ることだけではなく、自然治癒力を高めることもとても大切なことなのです。

自然治癒力を高めることを、免疫力を上げる、ともいいます。
いろいろな方法があります。
食事療法もあります。リラックスを誘う生活スタイルを作ることも免疫力をあります。
生活の中では、「香り」も重要な要素です。
植物から抽出したアロマオイルの薬効を利用したアロマテラピーは、香りによって精神状態を左右するものです。
芳香を嗅覚で受け取り、神経に働きかけることで自律神経のバランスが保たれます。
また、前向きに物事を考えるという「ポジティブシンキング」を心がけるだけでも、免疫力が上がることが分かっています。
「笑う」という行動がストレス解消になるということを、実感されたことはありませんか?
「泣く」という行動も、場合によってはストレス解消につながります。
しかし、怒りやイライラがつのると、なかなか解消することができないばかりか、体調を壊してしまうことさえあります。
花粉症は、特に働き盛りの精神に多く、ストレスが強いほど症状も強く現れます。
過剰なストレスはアレルゲンと同じように、体に不調をもたらすのです。

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