ヨガ
■ヨガ(呼吸法の見直し)
ヨガとは、古代インド発祥の修行法です。クネクネした独特の姿勢や、呼吸法を重視する健康的なものや、瞑想による精神統一を重視するものなどさまざまな方法があります。
日本では健康法としてブームとなり、エアロビクスと同じようにスポーツクラブのスタジオプログラムのひとつとして行われているものが多いようです。
ヨガそのものが花粉症の治療法になるわけではないのですが、健康法としてのヨガは、体のゆがみや疲労をとることで、いくぶん症状が楽になることがあります。精神統一を重視するヨガでは、リラックスすることで自律神経のバランスをととのえる効果があります。
いずれのヨガの方法でも、重要なのは呼吸方法です。
鼻から空気を吸って口から吐き出す「腹式呼吸」が基本です。
腹式呼吸では、腹筋をはじめとする全身の筋肉が動き、内臓への刺激ともなることから、様々な健康法などと結びついていますが、花粉症対策でいうと、鼻呼吸を実施することがいちばん大きなメリットです。
アレルギー性鼻炎がおきているとき、鼻の粘膜が腫れているため、どうしても口呼吸になりがちですが、口で呼吸すると、空中のアレルゲンが直接体内に入ってしまう危険性があり、症状が悪化することがあります。また、口呼吸による顔面の骨格の崩れも気になります。