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漢方医学

■漢方医学

漢方医学は、伝統中国医学の影響を受けた「日本の医学」のことです。中国で発達した医学は「中医学」と呼び、現在の日本の漢方医学とは分けて考えられています。
おおよそは、中国古来から伝わる伝統的診断方法によって、生薬を使った薬によって病を治療する方法です。このときに処方される薬を「漢方薬」といいますが、日本の漢方医学では、中国の影響を受けつつも独自に発展してきた部分もあるため、あえて「和漢薬」ということもあります。
漢方には、漢方薬による治療のほかに、鍼灸や按摩、食事療法も含まれます。

病気は「気」「血」「水」のどれかが異常事態を起こすことで、不快な症状となって現れてくるとされています。
「気」は、空気の移動、風ということから、「呼吸」に関すること
「血」は、血液とその働き
「水」は、血液以外の体液とその働きを意味しています。

花粉症も含め、アレルギー性鼻炎は、「水」が異常を起こして病気の原因となる「水毒」であると考えられています。
「気」「血」「水」は、すべてが連絡を取り合って円滑に動作することで健康を保っています。
「水」の異常により、鼻水や鼻づまりという不快症状が起きると、「気」も正常とは逆方向に作動する「気逆」という病気になります。クシャミや咳は、「気」の異常事態なのです。

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