滲出性中耳炎
■滲出性中耳炎
滲出性中耳炎は、中耳に滲出液が溜まって難聴を起こす病気です。
小さいお子さんを持っているお母さんは、早いうちに耳鼻科などで注意を受けるのですが、発熱や耳痛など、急性中耳炎にみられる症状がありません。その字のごとく、じわじわとにじみ出ていつのまにか水分が溜まっているため、なんとなく聞こえが悪いという症状なのです。
自覚症状を訴えられる人間なら良いのですが、子供はなかなかその症状を訴えられないため、何度も繰り返し発症する病気です。
鼻水を伴う病気に併発して起こる危険性があり、風邪、副鼻腔炎、花粉症などのアレルギー性鼻炎に続発する場合が多くあります。発症から3カ月以上経過していると、慢性滲出性中耳炎と診断され、手術が必要なこともあります。