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粘膜を傷つける原因

■粘膜を傷つける原因

ディーゼル排気物質が、鼻の粘膜を傷つけることが分かっていますが、ほかにも原因はたくさんあります。
大気汚染だけが原因ならば、外に出るときに防護すればよいのであって、究極の手段としては外に出なければ、症状を起こさずに済むはずですよね。
しかし、現実には普通に生活している家庭内に起こる空気汚染も、かなり強い影響があるのです。

まず冬場、空気が乾燥している季節は、それだけでも鼻の「加湿器」としての働きに負担をかけています。
灯油による暖房は、一酸化炭素を発生し、室内の空気汚染の原因となります。鼻の「フィルター」としての働きに負担をかけるのです。
タバコの煙にも、酸化窒素が多量に含まれており、室内空気汚染の原因となります。
建材に含まれている有機化学物質は、シックハウス症候群やシックビルディング症候群といった健康被害の原因にもなっています。

これらは、人体にとって「有害」です。しかし、「害」でありながら反応するのは、Th2細胞です。
Th1細胞が働く細菌やウイルスとは、根本的に性質が異なるからです。
化学物質の「害」は、鼻より内側に至るまでの気道全域に対して粘膜に傷をつけるため、アレルギー反応を起こしやすい体の状態をつくり、異物が付着するのを待ちかまえているというところです。

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